【メモ書き】メモ書きで問を広げる方法

またまたやってきましたメモ書きです。

misacharo.hatenablog.com


僕もやりはじめたことは展開の仕方が分からずペンが進むのが止まってしまったり、
表現を少し変えただけの同じ文章を繰り返し書いてしまうということをしていました。

つまったら、クローズドクエッション、つまりYes・Noで答えられる質問ではなく、
オープンクエッション5W1Hに頼りましょう!この基本形を覚えているだけで思考が広がります。

例えば
「なぜ自分の意見が言えないのか」をメモで深堀りしてみましょう。
僕は最初はクローズドクエッションから始めることが多いです。
今回の例だと「人と同じ意見でないと不安になる気持ちの裏返しか?」という具合です。

次に「人と同じ意見でないと不安になるのはなぜか?」とWhyで深堀りします。
このときに前文のクローズドクエッションをオープンクエッションに変えただけでOKです。

ここで僕は自然と新たな問が生まれました。
「人の意見は自分の価値観に関係があるのか?」です。
次にこの問を「人の意見に左右されている人をみるとどう思うか?」とWhoを使って深堀りします。
次は「いつから人の意見に左右されていると思うようになったか?」というWhenで深堀りします。

このようにクローズドクエッションから始めて5W1Hを組み合わせてさらにパターンを増やしていくやりかたは有効です。

WhenとWhoはパターンを簡単に増やせる

とりわけ、whenとwhoは次のパターンを知っていると簡単に増やせます。

Who

Whoは相手の視点に立つものと考えの全く違う友人や同僚を仮定してみるwhoの2種類がオススメです。
ふと頭に浮かんだ人の名前を書きます。

まずは誰かの視点にたつWhoです。
相手はどう思っているか。
もしくは誰でもいいので第三者だったらどう思うか/どうしたか。を考えてみましょう。
自然と頭に浮かんだ人で大丈夫。
真逆の性格・立場の人を想定してみるのもいいですね。

次に対象を変えるWhoもおすすめです。
誰に対してそう思うのか。これも実際に起こった場面の人と上の例であげたように架空の人をあげて考えてみましょう。

When

Whenは場合と時間の2つで考えます。
場合はいつそうなるかという場面で考えていきます。これも仮定の場面を想定して広げていけますね。
次に実体験のwhenで広げていきます。
「いつからそうなったか」、「いつまでそう思うか」という具合です。

メモ書きには相当こだわってきたので、書き出したら止まらない。
少しでも役に立ってくれると嬉しいです。
それでは次の記事で。