【マインドセット】メモ書きのヒント!

以前、書籍0秒思考にて紹介されているメモがきについて執筆しました。
misacharo.hatenablog.com

今回はさらに”深堀り”します。
生きていたらいやなことってありますよね。
いやだと思うこと自体に罪悪感があったり……。
そんな嫌な気持ちもメモでさよなら!
嫌な気持ちとNG一切なしで向き合います🤩😋

ぐち・悪口・恥ずかしくて絶対に言えない自分の弱さなんでも書いていい!

ぐち・悪口を考えてしまうだけで「自分って嫌な人間だなー」と自己嫌悪に陥りますよね。
そんなときもメモ書きをすればかなりの部分は解消しますよ。
そして誰もが人には言えない自分の弱みってありますよね。
そんなものもこのメモですっきりします。

嫌なことがあったとき、嫌いな人がいるとき

悪口を思うだけでも抵抗がある。それを紙に書くなんてと思うかもしれません。
でも勇気を出して書いてみましょう。メモは自分しか見ないんだからどんな腹黒いことでも(😅)書いていいのです。

タイトルすばり「僕はなぜAさんを嫌いなのか?」😅
ポイントはすべてを隠さずに書くこと。嫌いな人の名前も書いちゃいます。
ここでポイントは主語目的語動詞をすべて揃えること。
それによって思考が整理されてより気持ちがスッキリします。
逃げずに書きましょう。

メモを書いていくとこんな感じになりますかね。

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具体例

①「出来事Aがあったからか?」
出来事Aも実際には具体的に書いたほうがいいです。
②「僕以外にもAさんを嫌いな人はいるのか?」
こんなことを考えるのって卑怯じゃないかってそんな遠慮も要りません。
③「Aさんと仲良くしている人のことも嫌いになってしまうのはなぜか?」
上と同じ。子供のわがままじゃないかなんて思う必要はありません。
④「Aさんが好かれている許せないのはなぜか?」

ここでさらに深堀りしていきます。
自分が本心から納得するまで決して「もういいのではないか」などと思考を打ち切らないこと。

メモを深堀りするヒント

メモに慣れていないときは手が止まってしまうことも珍しくないと思います。
メモ書き初心者には5W1Hで問を深堀りしていくことをオススメします。

例1.
上の例を借用します。
「出来事Aがあったから僕はAさんを嫌いなのか?」を広げていくとき、
①What:「出来事Aの何が許せないのか?」
②相手視点に立つWho:「出来事AのことをAさんはどう思っているのか?」
③第三者視点に立つWho:「〇〇さん(仲のいい友人)が僕だったら出来事Aをどう考えるか」
④前の疑問を受けてのWhy:「なぜ〇〇さんを仮定したくなったのか?」

こんな感じで慣れないうちはパターンを憶えておくと、思考が止まってしまうことはまずありません。
どんどん書きましょう。手が痛くなるまで。
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例2.
2つめの例も考えてみましょう。
「なぜいつも自分が悪いと思ってしまうのか?」がメモのタイトルの場合はこんな感じです。
・What:いつも自分が悪いと思うとはどういうことか?
・Why:なぜいつも自分が悪いと思うのか?
・When/Where:いつ・どんなときに自分が悪いと思いやすいか?
・(To - )Who:誰に対して自分が悪いと思いやすいか?
・Who:「いつも自分が悪いと思っている」人は僕以外に誰がいるか?
・How:どのような思考回路で自分が悪いと思うのか?

例3.
おまけ
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こんな具合に嫌なことでも深堀りしていけばいつか答えにたどり着きます。
コロナ渦でストレスも多いと思いますが、お互いに頑張っていきましょう!