時短・英語・プログラミング・心理/社会😋みさた

現段階では特定のジャンル・体裁にこだわる予定はありません。固定ページに詳しく説明させていただいています。 サブログ開設!⇨https://misacharo-nikki.hatenablog.com/

【大学院から専門を変えたい人必見!】編入についてよく聞かれること

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以前こんな記事をかきました。
misacharo.hatenablog.com

そこで、編入に関してよく聞かれること、思っていることを書きます😋

編入に際して大変だったことは?

心理学専攻は演習・実習で心理実験を行います。
そこで一通りの心理実験と統計を学び、レポートのまとめ方を学びます。
ほとんどの大学が、
①「ミュラーリヤー錯視」を用いての心理物理の考え方
②多数の項目からなる質問紙の分析
③鏡映像描写
などなど古典的なものはすべて学びます。

統計についても、
①③ではt検定
②分散分析、因子分析を学びます。

目的・手法・結果・考察を論理立てて書くのは分野で共通していますが、
専門科目では統計学に触れてこなかったので、心理データを心理学的手法でまとめることになれるまでに苦労しました。

周りの反応は?

最初こそは「本当にできるのか」と心配する人のほうが多かったです。
専門科目と心理学の勉強のどちらも両立している姿と本気で取り組む姿をみて、本気度を理解してくれたんだと思います。

入った後大変だったことは?

やはり進学専攻だった学生に比べると圧倒的に知識と経験値が不足していたことです。
本と講義で学べることには限界があるので。

例えば、同じ専攻内の友人同士だと普段の会話でも専門の話ってするんですよね。
何気ない会話の中に専門のヒントになる考えがあったり、
おすすめの心理学本がないかを聞いたり、
そして、心理学専攻の学生は普段の生活でもいちいち授業で習ったことを言いたがります\(^o^)/
「あっ条件づけだ!」、「バランス理論だ」ってな具合に。
(これはどこの専門でも一緒かな?化学専攻の友人は人工香料の入った食品をみると、高分子の話で盛り上げると言っていました!)
そういったいろんな体験を通じて知識が深まっていくので、その点では学部から心理学専攻にいた学生とは異なりました。

もうひとつ、同じ量でも時間をかけて学ぶのと圧縮して学ぶのでは、知識の質が異なります。
勉強でも同じですよね。全く分からなかったことが、時間を置いてからみなすと分かったり、
似たような話をいろんな場面で聞いていると知識が定着されたりしますよね。

この2つの理由から専門知識の深さが周りに追いつくまでには苦労しました。

転部を選ばなかったのは?

時期の問題です。僕の大学では、1年もしくは2年の秋に出願だったと記憶しています。
転部が可能な時期に心理学に興味が出ていれば、考えたかもしれません。

入学前に戻るなら、心理学専攻を選ぶ?

これ一番良く聞かれるけど、一番答えるのが難しいんです😳
というのも、上に書いたとおり苦労したことも多いけど、
学部で学んだことが役立っているなーと感じることが多々あるからです。
どんなことも活かしようなので、入学前に戻っても、同じ進路を歩むんじゃないかなーと思います。
よりいろんな世界のより深い部分を少しだけ知れるようになった今では、どの専攻も楽しそうだなと思います。
もし受験生に戻れたら、どの学科も魅力的すぎて決められないだろうなーと思います(懲りない😅)。

【日々感じたこと】言葉のはなつ力

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学部生の時に僕はアルバイトで家庭教師をしていた。

僕の受け持った生徒は、中学校に上がったばかりのまだあどけなさが残る少女だった。
陸上部で勢力的に活動する、ショートカットの似合う子で、性格もハキハキしていた。
口数が多くはなかったが自分の意思はちゃんと伝え、真面目に課題も宿題もこなす素直な子だった。

扱った国語の教材に吉野弘の「虹の足」が取り上げられていた。
国語の教科書の教材としても、取り上げられているこの作品。日本人ならば、一度は目にしたことがあるはずだ。

僕が最初にこの作品に触れた時のことは忘れてしまったが、
虹と人生の幸福を同一視する作者の人生観と「幸せ」・「人生」に対する考え方に感銘を受け、いまだに好きで時々読み返す。
普段から幸せや心について常に考えている人には、ひょんなものが幸せの実体として見える時があるようだ。

教材には詩の冒頭にある「乾麺みたいに真直な 陽差しが」という部分の「乾麺みたいな」の部分に棒線が引かれ、
「具体的にどのような陽射しか説明しなさい」という設問が設けられていた。

私はこの問に落胆した。
比喩表現についての見識を深めるための設問であったと考えられるが、
この設問は自由な表現を形式化してしまう……。
そう考えながら、別綴の回答雑誌に目を通すと、回答には「白い・細い」と書かれていた。
落胆する気持ちがさらに強まった。
教育として答えを押し付ければ、言葉が解放する想像力を奪ってしまう。
比喩を言葉に置換する必要がそもそもあるのか、湧いてくる心象をそのまま感じるのが比喩の力ではないのか。そんなことを考えた。

そんな思案をしていると、彼女はボソっと「折れそう」と答えた。

「折れそうな陽射し」という語感の美しさに一瞬言葉を失ったと同時に、この言葉を聴いた瞬間、私の頭の中に繊細な、もはや存在しているのかどうかさえ危ういほどに透き通った、しかし、確かに実体をもって堂々と存在している陽射しが活き活きと目に浮かんだ。


この設問によって解釈の自由さに枠を付けてしまうと決め込んでいた僕こそ視野が狭かったことに気付かされた。
「固定概念」というより大きな枠に囚われていたのは僕だった。
他者の何気ない一言が、自分がどんなにもがいても超えられなかった壁を打ち砕く。彼女の一言によって、そんな経験をさせてもらった。

【日々感じたこと】会えない人の幸せを願う

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村上春樹の新刊「1人称単数」を読んだ。
1編目の作品「石のまくらに」にでは、かすかな記憶しかない女性をテーマに物語が展開される。
作中に自身の経験を彷彿とさせるものがあった。

高校生のときだった。やりたいことを求め当時の僕には大きな海に見えた小さな海を泳いでいた。
繁華街にでかけた際に人たがりを目にした。
興味本位で近づくと、爽やかなお兄さん2人組による路上ライブが行われていた。

人と話すことが苦手な、ましてや初対面の人とはいつも会話に困る僕がライブが終わった後思わず話しかけた。
「どうやって曲を作っているんですか。」
音楽を何も知らない僕に嫌な顔ひとつせず、
コードをデタラメにアレンジしながら鳴らして、
いいと思ったものは忘れないように書き留める。
そこに言葉を思いつくままに乗せていく。
そこで生まれた骨を肉付けしていく。と説明したことを憶えている。
その場でギターをかき鳴らし、即興で歌を披露してくれたことに感動を憶えた。

彼らが活動地域では知名度を上げ多くのファンがいること、
有名になる日もそう遠くないと噂されていること、
ファンたちから有名になることで遠くの存在になってしまうことを惜しまれていることは、その数カ月後に知ったのだけれど。

学校の帰り道に音楽店に立ち寄ると店内に聞き覚えのある音楽が流れていた。
僕はすぐにあの路上ライブで聞いた曲だと気づいた。
店員さんに聞いてみると、彼らはメジャーデビューを果たし、デビュー前からお世話になっていたその店に挨拶をしにきたとのことだった。
「夢って叶うんだ。すごい……。」と、尊敬する気持ちで陰ながら彼らの活動を見ていた。

あっという間にその日から15年の歳月が流れた。
何がそうさせたのかわからない。
突然当時の光景が頭に蘇り、猛烈にお兄さんたちが今どこでなにをしているのか知りたくなった。
記憶にあるのは彼らのバンド名とメジャーデビューを果たした曲の冒頭20秒ほどだけだった。
公式サイトも公開し、各地でファンイベントを開催し、ブログもかなりの頻度で更新されていたと記憶している。
しかし、ネット、音楽雑誌、あらゆる手段を使っても、彼らの活動の痕跡のかけらも見つけることはできなかった。

あの印象的な旋律と歌詞は忘れることはできない。独特の声もギターの音もはっきりと憶えている。
顔も話し声も憶えている。
記憶の中にはしっかり存在しているお兄さんたちの消息を知る手段はない。
これだけ探して出てこないのだから、あのバンドとして活動していないのは確かだろう。
「活動しつづけないと忘れられてしまうんだ……。」そんな無常にせつなさも憶えた。

僕のことなど憶えていないだろう。
努力したお兄さんたちの時間が彼らの中で輝いていて欲しい。
勝手にそんなことを考える。
あの当時応援できなかった僕がいまさらこんなことを思うのは独りよがりではないか、そんな罪悪感にも苛まれつつ。

あの日の接点は意味をもって僕の記憶にぎこちなく存在している。
今の自分と記憶の中にあるお兄さんたちが時々交錯する。
お兄さんたちは時空を逆らって僕の人生に影響を及ぼしている。

【大学生活】論文の価値とは?基準はある?

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以前こんな記事を書きました。

misacharo.hatenablog.com

ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・ファインマンの書籍「科学は不確かだ!」でも、科学の限界について言及されています。
余談ですが、ファインマンは自伝やその他エッセイを残しています。
物理の知識がなくても楽しめます!科学に興味がある人はぜひとも読んでいただきたい本です。

論文は過去の蓄積がもとになっている

論文は過去に蓄積された知見をもとに発展された問・研究成果を発表するものです。
なぜこの問が重要なのか
なぜこれを研究すべきなのか

この2点を過去の論文をもとに説明することが求められます。

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みさちゃろ

以前の記事で論文が必ずしも正しいとは限らないとふれました。
しかし、その論文の学術的な価値を示す基準となるものがあります。
それは掲載されたジャーナルの掲載されたジャーナルのインパクトファクター(Impact Factor、IFと略されることも多いです)です。

とても単純に言うと、そのジャーナルに掲載されている引用回数が多いほどIFは高くなります。
頻繁に引用されるということは、それだけ学術的な意義がある重要な発見ということですからね。

IFの目安

社会科学・心理学を扱っているジャーナルで最高峰のIFを誇る雑誌は、「Nature」と「Science」です。
NatureとScienceは総合誌といって、心理学を含む複数の分野の論文が出版されます。
2021年時点でのIFはNatureが42.7、Scienceが41.8です。
分野外の人にはピンと来ないかもしれませんが、この数字は化け物です。
社会科学・心理学分野だと、IFが10あるとかなりの高インパクトダクタージャーナルとなります。
当然、高IFジャーナルほど査読で求められる水準も上がります。

IFを基準とすることの問題点

引用回数が多いほど重要な知見と必ずしも言えるでしょうか。
このIFを論文の価値とみなす傾向には問題点・批判もあります。

①批判するための引用
出版された論文に「異議を唱える」批判論文というものがあります。
批判論文でなくとも、他の論文を批判することもあります。
重要な知見として引用されたのではなく、批判するために引用された場合も同様にIFが上がります。

批判の的になるということは議論する価値がある論文であるともいえるので、ここの区別は結構難しいですね。
本当に無価値なものはスルーされるので😅

②一つの論文がIFをあげている可能性がある。
出版数が限られている紙媒体のジャーナルだと、十分にあり得ます。

まとめ

IFも一つの基準でしかないということを忘れずに、情報に取り組んでほしいです。

【英語表現_自分用】そらでいえる=know it by heart

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英語で話していると、我ながらうまく表現できたなと思うときがあります。
そういったときの会話をログとして残しておきます。

友人と記憶について話していたときの会話です。

Do you still remember your student identification number of the undergraduate course?
We always needed for class registrations, report submission, to login any kind of university's services......
I used to know it by heart.

Only two years has passed since my graduation.
I've already completely forgotten it.
I doubt that our long-term memory would be never forgotten as classical text book says.
Or am I exceptional? lol

【大学・研究生活】なぜネット上の情報をレポートに引用してはいけないのか?

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大学のレポートで「ネット上の情報を引用しないように!」、「Wikipediaは引用として使わないように!」と言われたことありませんか。
自分の専門内しか分かりませんが、
ネット上で正しい情報配信行っている最前線で活躍している研究者の方もいますし、
ネット上の情報も信頼できるものが増えているなーと思っています。
そういったものは積極的に取り入れていきたいですよね😋🤩
(私もこんな時代に大学生やりたかった🤩)
一方で、ネットにはまだまだ信憑性にかける情報が溢れかえっているのも事実です😅

私が学生だったときにはレポートを書く際には「理想的には審査された論文、でも難しいだろうから書籍から引用するように」と言われました。
審査の過程がいまいちピンと来ていなかったので、この記事では研究が論文になるまでの過程を説明したいと思います。

研究が論文になるまでには

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研究の流れ

「立案⇨計画を練る⇨実験実行⇨データ分析⇨論文執筆⇨査読⇨論文出版」

ざっくり言うとこんな感じです。
それぞれの段階に凄まじい推敲・やり直しがあり、過程の行き来や同時進行で進むものもあるので、実際にはこんな単純には進みません😭
この記事では、論文執筆を終えてから論文が出版されるまでの過程に焦点を当てます。

査読を経て成果として認められる

論文は出版されて初めて成果として認められます。
この査読とはどういったものでしょうか😀

論文を書き終えると、ジャーナル(出版社)に「論文を審査してください」という依頼をします。
ジャーナルはその論文が出版するにふさわしいかを判断する段階に入ります。

この際に見られるポイントは、
・実験に関すること
 -手続きが妥当か
・分析に関すること
 ー分析が妥当か
・論文の構成に関すること
 ー正しく論理の展開がされているか

その他、細かい表現・文章が指摘されることもあります。
この評価がどういった手順に行われるかは以下の通りです。

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論文化の流れ

①エディタがつく
 エディタは後述する査読者からのフィードバックを受けて、その論文が出版にふさわしいかを判断する立場です。
 エディタが査読する価値があると判断された場合には、査読者による審査が始まります。

②査読者がつく
 その論文を評価できる、すなわち専門が近い同分野の研究者が査読者として選ばれます。
 多くのジャーナルでは、2-3人の査読者が上であげた部分の評価をしていきます。

③査読者の意見を総合的に判断し結果が決まる
査読の結果は大きく分けて3種類です。
 ・受理ー論文掲載にふさわしいと判断される
 ・改稿ー手続き、論文のロジックに問題があるところを訂正するように求められる。追加分析や追加実験が求まられる場合もあります。
 ・却下-出版にふさわしくないと判断される。却下されると改稿のチャンスも与えられません。
改稿しても、改稿後の原稿が出版に十分でないと判断されれば、却下となります。

論文になるまでに相当な手順があることは分かっていただけでしょうか。
この査読によって科学の公平性を保つよう努力がされていますが、
受理されたからといって、その論文が必ずしも正しいという保証にはなりません。
最近ではこの査読システムのあり方を考え直すべきではないかという声も多く、主流も最近は変わりつつあります。

ですが!
誰でもかけるネット上の情報と査読された論文との違いは分かっていただけたと思います。

より詳細はまた次の記事で!

参考文献:
科学は不確かだ リチャード・ファインマン著

【単語登録】日本語入力からPHRASE EXPRESSへの以降について

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Google 日本語入力での単語登録を薦めてきましたが、
PHRASE EXPRESSへの以降を検討しています。

移行したい理由

・仕事柄英語を使うことが多いから
・ 〃 、プログラミングを使うことが多いから
Google日本語入力では、登録できる文字数が限られているから
・PHRASE EXPRESSでは、改行、フォント指定、下付け、イタリックでの登録も可能だから などなど

これだけメリット多いのになぜすぐにでも移行しないのか。それは、
「飛び出しキー」をどう設定するか!を錯誤中だからです。
日本語入力では自分の中でノウハウを蓄積してきましたが、今はとても迷っています。
(下の記事参照)
misacharo.hatenablog.com

迷っている理由

・日本語の単語登録同様、頭3文字ルールを採用してみましたが、英単語は最初の3文字がかぶっている単語が山ほどある
・熟語・頻出表現の呼び出し単語をどう決めるか。
 メールでよく使う「I appreciate it if you would~~」は、
 私は暫定的に「I appreciate it if you would」は主語と次の単語の頭3文字を取って「Iapp」と登録しています。

ルールを増やしすぎると絶対に忘れてしまう……😭😅
絶対に忘れない規則を作らないと。なにかいい方法ないかな。

思いつき次第更新します!